歌丸の里とは

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こだわりの米づくり

歌丸の里生産組合は、国営造成土地改良施設整備事業が進められている「白川地区」にあります。山形県の南西、平坦な長井盆地の中央部、周囲を飯豊・朝日・吾妻連峰の2000m級の山々に抱かれ、飯豊山を源とする清流「白川」が貫流する田園地帯、長井市今泉地区。この地を潤す、白川の水はミネラル、とくにおいしい米には不可欠といわれる「ケイ酸」を豊富に含み、病気に強い稲を育ててくれます。

地域農業の担い手として発展

平成7年9月、4人のメンバーが転作大豆の共同作業と肥料、農薬の共同購入のため生産組合を設立しました。現在は、隣接する2町の組合員を含む78人で、米・大豆・野菜・生花等農産物の生産・加工販売、農作業の受託・農家支援などの事業を行っています。 農作業の受託では、今泉地区の350haの転作(130ha) 全てを受託し、大豆、牧草を作付ける等、地域農業の担い手ともなっています。