山形の旨い米 まごころ栽培~歌丸の里生産組合~







| HOME | 美味しいコラム | 秋田こまち |

秋田こまち

「秋田こまち」ってお米があるじゃない。その苗をここで植えても、秋田こまちっていうのか山形美人になるのかわからないけど、とにかく同じ米はとれないんだよね。秋田こまちっていう苗は、秋田の風土とマッチしてあの米ができる。

実は、ここ歌丸の里で秋田こまちを作ると、秋田のものよりおいしいお米ができる。ここの風土に合ってるのかな、と思うんだけど。
つまりは、カリフォルニアにコシヒカリを持っていって、おいしいコシヒカリが取れるかってこと。
同じ苗でも、土地、水、温度といろいろな状況で味、風味、みんな変わってくる。決して同じコシヒカリは作れない。

山形の庄内地方に「だだちゃ豆」というとってもおいしい枝豆があって、長いことその苗は門外不出の命令だったんだよね。ところが、宮城県のある業者が、その苗を持ち帰ってしまった。庄内の方は、ずいぶん慌てたんだけど、結局はあの味は出なかった。だだちゃ豆は苗ではなく、あの苗と、風土の組合せで生まれていたんだ。
お米だって同じ。
品種ではなく、その土地、風土で生まれてくるものなんだ。
だから、雨や天候は仕方がないけど、土は僕たちが守っていかなければならない。土は、肥料を入れたからって次の年に出来上がるようなものではないんだよね。土作りはとっても長い時間がかかるもの。
飯豊からのミネラルをたっぷりと含んだ豊富な水、長い間育て上げられた土を、枯らすことなく育てていくことが大事なんだ。
komekome.jpeg

<<美味しいお米って